国税庁が、日本年金機構から委任を受け、年金保険料滞納者への強制徴収に着手するようです。
滞納の年金保険料、強制徴収へ…国税庁が請け負い/読売オンライン
既に、2010年には国税庁が年金保険料の強制徴収を行えるように法律は改正されていましたが、今回はじめてその強制徴収が実行されることになるようです。
独自の情報を蓄積している国税庁の徴収能力は非常に高いものがあります。おそらく効果はてきめんでしょう。
当ブログの3月2日の記事にも記載しましたが、国税庁と社会保険庁の統合に向けての布石とすれば、着々と進んでいる証拠なのかもしれません。