FAQ
報酬について

税理士の報酬はどのくらいでしょうか。
お客様にとって、最も関心の高いご質問の一つとして、まずはその考え方をご説明します。
税理士の報酬は、難易度と処理に要する時間の2つによって、相場が形成されています。
難易度が高い業務は取扱う税理士が限られるため相場が高くなり、処理に要する時間が長くなる業務は拘束時間が長くなるため相場が高くなります。
不動産の税務では、賃貸収入の所得税申告は比較的難易度は低く、不動産の有効活用や開発関連では難易度が上がります。 業務時間では、所有する物件の数や種類が多いほど、業務に要する時間が増えるため、報酬額は比例して高くなります。
中西税理士事務所では、難易度が高い業務まで対応が可能ですが、いずれの業務につきましても、事務の効率化により、相場の範囲内でかつ中間よりは低い報酬とさせていただいております。 報酬例はこちら→不動産所得の青色申告報酬例
税理士の報酬が高いか低いかわかりませんが、何か基準はありますか。
税理士に依頼する際の報酬が高くないかどうか、お客様が得られるメリットで判断すると、より明確になります。
まれに格安料金を謳っている事務所がありますが、「何もやってくれない」という理由で、当税理士事務所に変更されるお客様がいます。
格安料金の事務所に頼んだばかりに、時間の無駄に終わったり、中には数千万円の損をしてしまったり、ということがあります。
中西税理士事務所は、格安ではありませんが相場の中間より低いリーズナブルな設定にしています。 不動産と税務に精通しておりますので、不動産にかかる問題を含めてより高いメリットをお客様に提供できると考えております。
見積もりは無料ですか。
お見積は無料です。 当事務所では、有料相談を除き業務前には「業務内容と報酬のご説明」を行っております。 「後から報酬の請求をされた」といったトラブルは全くありません。お気軽にお見積りをご依頼ください。
見積もりをお願いする際には何か必要なものはありますか。
ご依頼内容について、どのくらいの難易度か、どのくらいの業務量か、の2点についてヒアリングさせていただきます。 ヒアリングによりお願いする資料があればその際にお知らせしますが、一般的には次のような資料をご用意いただいております。
・確定申告書(個人所得税など)
・固定資産税の納税通知書(固定資産税・都市計画税課税明細書)
・不動産に関する資料(不動産契約書、レントロールなど)
見積もりをしていただいた後に業務を頼まなくてもかまいませんか。
もちろん、かまいません。
  お客様により見積書を充分検討してから、依頼するかどうかをお決め下さい。
  当事務所は、お客様の判断を尊重します。
報酬のお支払いは、先払いですか後払いですか。
顧問契約のような継続契約の場合は、お客様の銀行口座から自動引き落としができる振替制度をご利用いただけます。お客様の手を煩わせることなく、振替手数料は当税理士事務所が負担していますので好評です。
単年の確定申告や相続税、贈与税の申告では、業務の着手時に報酬額の半分を着手金としていただき、業務の完了後に残金をお支払いいただいております。